良い結婚式の定義とは一体どのようなものでしょう？新郎新婦が祝福される立場であるため、その主役が感動するようなものも良いものです。

しかし、当の本人たちからすれば自分たちの門出をお披露目する場であり、そのことをゲストが喜んでくれることの方が嬉しいかもしれません。そのように、主役ゲストが分け隔てなく良い思い出となる結婚式がベストであると言えます。その思い出を残す場合に、いろいろな配慮が必要だと言えます。主役の新郎新婦は、当日の記憶としては、自分たちの姿よりもその参列者の表情などの方が記憶に残っているはずです。

そのため、写真などで自分たちばかり写っているよりも、その参列者の嬉しそうな表情や祝福の表情の方が、その時の記憶をより鮮明に引き出してくれるはずです。逆にゲストにとっては、その主役の幸せそうな表情が印象に残っているはずなので、そちらの写真の方が嬉しいかもしれません。とにかく、みんなが幸せになれる結婚式が一番の思い出となるでしょう。